テストステロンの基本

ざっくり解説:テストステロンとは?

「最近やる気が出ない」「疲れやすくなった」「自分に自信が持てなくなった」

そんなふうに感じたことはないですか?

その悩み、もしかしたらあなたの「テストステロンレベル」が下がっているせいかもしれません!

超ざっくりテストステロンってなに?

俗に言う男性ホルモンのことです。

テストステロンが増えると、”男っぽい要素”が心身ともに現れます。

例えば…

  • 体に現れる変化
    • 筋肉がつきやすくなる
    • 脂肪が燃焼しやすくなる
    • 免疫力が高まる
    • 集中力が増す
    • 性的に強くなる
  • 精神面に現れる変化
    • ポジティブになる
    • うつ病に罹りにくくなる
    • 意思決定が早くなる
    • 自信を持てる

男らしく強くてかっこいいヒーローみたいになれると考えておけばおおむね間違いないでしょう。

つまり、テストステロンとは、男性としてのQOLが大きく上がるホルモンなのです。

逆にテストステロンが少ないと

とてもヒーローとは言えない、とても弱い人間になってしまいます。

やる気が出ず行動力が減り、太ってどこか暗い気持ちになり、女性にモテることもない。

最悪の場合、病気にかかりやすくなる可能性もあります。

テストステロンが不足してしまうことによって、人生が不利になっていくことは明らかです。

テストステロンについてもう少し詳しく!

テストステロンってそもそもなに?

テストステロンとは、体内で生成されるホルモンです。

脳の視床下部から下垂体にテストステロン分泌の命令が送られ、約95%が睾丸(精巣)で、残る5%が副腎で合成されて、分泌されると言われています。

「男性」ホルモンといいますが、男性の10%ほどの量ながら、女性も生成されます。

テストステロンと年齢について

一般的にテストステロン分泌は20代をピークに緩やかに減少していきます。

成人男性における年齢ごとの体内テストステロンのイメージ図

男性が歳を重ねるにつれて落ち着いていったりするのは上記の図のようにテストステロンが減っていくからなのです。

若い人は心配しなくてよい?

20代、30代の人であっても、強いストレスによりテストステロンが減少してしまうことがあります。

テストステロンが減った結果、不安が強くなったり、性欲が無くなる、活力が低下する、太るなどの症状が現れ、男性更年期障害になってしまうこともあります。

なので、若い人もテストステロンを高めることを意識することはとても重要なのです。

ざっくりどうすれば上がるの?

テストステロンを上げるためには、基本的な生活習慣を見直すことが大切です。

基本的には下記の習慣を身につけることができれば、テストステロンは安定して高い状態を保つことができるようになります。

  • テストステロンを上げる方法
    • 体脂肪率を下げる(男性:8~14%、女性:15~23%)
    • 栄養に気を配る
    • 週2〜3回の筋トレをする
    • 競争を意識し、勝利する
    • ストレス対策をする
    • 睡眠の時間と質を意識する
    • テストステロンを下げる習慣を遠ざける

正直、全てを一気にこなすことは難しいと思います。

ただ、一つでもできるようになると、テストステロンの向上を実感できるようになり、次々挑戦したくなるので、想像しているよりも楽に達成できると思います。(私の体験ではそうでした)

このサイトではテストステロンを上げる戦略について誰でも実践しやすいように解説するので、ご安心ください。

今回はここまで、お読みいただきありがとうございました!